お食事
食事をもっと楽しく美味しく
一番に気をつけていることは、安全においしくお食事をしていただくことです。メニューや調理法ももちろんですが、昼食は職員が皆さんと一緒に摂らせていただき、むせこみや誤嚥に気をつけます。お好みや調理法などもうかがいながら食事をします。
季節を感じていただきながら、できるだけたくさんの種類の素材を召し上がっていただけるように、毎日メニューを考えています。
必ず心がけているのは、歯茎でもつぶせるほど柔らかく調理することで、ハンバーグの種に豆腐を混ぜ込んだり長芋をすりおろして入れたりと工夫をしています。野菜炒めのような献立では、野菜を下ゆでしてから炒めることで柔らかく仕上げることができます。
ふっくらと暖かい炊き立てごはんも私たちの自慢の一つですが、これには一升炊きのガス炊飯器が毎日活躍してくれています。スイッチを入れると15分で炊き上がるという優れもので、頼りになっています。
おやつ
おはぎやどら焼き、ふかし芋、ミルクゼリーなど、手作りのおやつをお出しすることが多いです。
おやつは、季節や行事にちなんだものをお出しして、みんなでいただきながら話題が広がったらいいなと思っています。
お彼岸のころのおはぎ、お母さんが作ってくれたのはどんなものだったとか、リンゴをむいてお出しした時は、子供のころ病気になるとすりおろしリンゴを食べさせてもらったなど・・・。昼食の際は、食事中はおしゃべりをしないという習慣がついているのか、歓談しながらの場とはなりにくいのですが、おやつの時間は楽しいにぎやかな雰囲気で、お話に花が咲きます。
スイッチを入れると15分で炊き上がるという優れもので、頼りになっています。